毎日湿気が多いですが、
クローゼットや押入れのカビが心配
使い捨ての除湿剤は何個置いても、
すぐ水が一杯になるし水とゴミを捨てるのが面倒
そんな悩みを解決するような記事を用意しました!
この記事で紹介する除湿機は、
水捨て不要、コードレスで
繰り返し使えてゴミも出ないエコな除湿機です!
今回、Yoitas コンパクト除湿機というものを
買ってみたのでレビューします。
実際わが家ではリピ買いして使っています!
Yoitas コンパクト除湿機とは
Yoitasコンパクト除湿機(「ヨイタス」って読むのかな?)は
吸湿ボトル追加2本セットで買いました。
『常識』を打ち破る除湿機、なんて
期待させるキャッチフレーズ。
シリカゲルのペレットが入っていてこれが湿気を吸収してくれます。
湿気を吸っていっぱいになると、てっぺんのところが
オレンジ色から黒に変色します。
てっぺんに「Orange (Dry) → Green (Wet)」って書いてありますが、
「Orange (Dry) → Brown/Black (Wet)」が正しいと思います。
メリット
Yoitasコンパクト除湿機のメリットについて挙げていきます。
水捨てが不要
一般的な除湿機や除湿剤では湿気を吸収した結果として、
水がたまるものが多いです。
溜まったら水を捨てなければなりませんが、
これが意外と面倒なんですよ。
Yoitasコンパクト除湿機では水捨ての必要がありません。
電源が不要
基本的にシリカゲルが湿気を吸収する仕組みなので、特に電源は必要ありません。
吸収してシリカゲルのペレットが変色したら、
乾燥の際に乾燥台をコンセントに繋ぐ必要はあります。
デザインがおしゃれでコンパクト
一見して除湿機とは思えず、スピーカーのようなデザインがおしゃれで、
部屋に置いていても除湿してます感が出ません。
大きさも500mLのペットボトルくらいで、
狭いスペースなどにもおくことができます。
倒れても水がこぼれない
水捨てのところでも書きましたが、吸水の結果、
水がたまる除湿機や除湿剤が多いですが
これらは間違って倒してしまうと水がこぼれることになり、
その処理が面倒です。
その点、このYoitasコンパクト除湿機なら
倒れても水がこぼれる心配がなく安心です。
実際何度か倒しましたし。
ゴミが出ない
除湿剤を何個も置いたりして、すぐに水が溜まっては捨てる、
ということを繰り返す、という経験ありませんか?
手間だし、ゴミも結構出ることになりますよね。
Yoitasコンパクト除湿機の場合は
乾燥させることで何度も使用できるため基本的にゴミが出ません。
乾燥時も熱くない(やけどの心配がない)
乾燥台に乗せて乾燥している時でも30~40度程度と
ちょっとあったかい、くらいの本体温度にとどまります。
中には、やけどするくらい熱くなる商品もあるようなので、この点は安心です。
電気代が安く、一般的な除湿剤より除湿面積が広い
乾燥は1回2時間で、約1.5円しかかかりません。
一般的な除湿剤は1個150円くらいしますので100回乾燥させて同じ出費です。
また、一般的な除湿剤は1個で1畳分の除湿範囲ですが、これは1本で3畳分カバーできるとされています。
無音
動作音は特にありません。
実態はシリカゲルを置いているだけなので当然ですが。
乾燥の時も特に大きな音はしません。
デメリット
メリットと比べるとデメリットはあまり多くないと思います。
初期投資が必要
除湿機1本と乾燥台のセットで5,980円程度かかります。
除湿剤40個分くらいの値段でしょうか。
手間も含めて総合的にこれを高いと思うかどうか。
乾燥の時の電源ボタンを押すのがわからなかった
乾燥させるときは、乾燥台のコンセントを挿して
除湿機を乾燥台にセットするのですが、
一度電源ボタンを押さないと乾燥が始まりません。
電源ボタンを押さなくても、コンセントに繋がっているだけで
ランプ(白)がついているので、最初勘違いしていました。
それで、ずっと繋いでても乾燥されないなぁと思っていました。
電源のところが押せるように見えないのも原因かと思います。
デザインとのトレードオフでしょうか。
電源ボタンを押す(触る)とランプは緑に点灯します。
同一品、従来品もありそう
調べていると、同じような見た目の商品が複数見受けられます。
基本の製造元が同じで、販売元に合わせてロゴや商品名が
入ったりしているだけのようにも見えます。
使用したもの、ネットで見つけた類似品(同一品?)を挙げていきます。
Zepan コンパクト除湿機
追加購入で、確認のため購入してみました。結果、Yoitasと同一品と思います。
乾燥台に印字されているロゴが違うだけでYoitasと相互に使えました。
どっちがどっちだがわからなくなりました。
YoitasもZepanも全く同じに書いてあります。
Yoyome 除湿機 小型
おそらくYoitasと同一品。
NOBURIN 除湿機
おそらくYoitasと同一品。
deerma ミニ除湿機
説明を読む限り、おそらくYoitas コンパクト除湿機の従来品。
吸収量75ml、乾燥時間10時間、
乾燥時の本体温度50-60度(やけどの可能性あり)と
どれもYoitasなどの現行品と比べると、やや劣ると思われます。
乾燥台ではなく、直接コードをつないで乾燥させる仕様と思われます。
出回っている価格もそこまで安くないので、
あえて選ぶ理由はなさそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
除湿力は置くスペースにもよると思いますが、
無いよりはいい感じです。
狭いところでも置きやすいし、水を捨てる手間もないのが魅力です。
水捨てと比べると乾燥台にセットするのは
私にとっては全く苦ではありませんでした。
類似品、というか販売元が異なる同一商品が
複数あるようなので、安いところを選んで買えば良いと思います。
気になっている方はこの機会に1台試してみてはいかがでしょうか?