今年一番の買い物!【 Eufy RoboVac L70 Hybrid】のレビュー リアルタイムマッピングで効率的に掃除が可能!

L70 hybridのアイキャッチ
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部屋の毎日の掃除機かけって地味に大変じゃないですか?

面倒だけど、やらないと気になってしまう

そんな私は

誰か代わりに掃除機かけやってくれー

と思っています。

また、

ロボット掃除機が欲しいけど、どれがいいの?

ロボット掃除機って同じ所を何度も通ったり、段差で引っかかったり落ちたりと、案外使えないんじゃないの?

そんな悩みを持っている方も多いと思います。

我が家ではAnkerのロボット掃除機、Eufy RoboVac L70 hybridを導入し 実際に使用しているので、今回レビューを書きます。

結論から言えば、もっと早く買えばよかった!と思っています

Eufy RoboVac L70 hybridのおかげで掃除の手間が一気になくなり、 その時間を他のことに使えるようになって大助かりです。

私の喜び様を見て、私の妹夫婦も全く同じもの買ってました!

ぜひ、最後まで読んでいってください!

【2-in-1 吸引・ 水拭き両用 / 静音設計 / iPathレーザー・ナビゲーション / Wi-Fi対応 / リアルタイムマッピング / 2200Paの強力吸引 / 自動充電 / 落下防止 / 衝突防止搭載】
目次

Anker Eufy RoboVac L70 hybridとは

Ankerというメーカーはモバイルバッテリーのイメージを持っている方が多いかと思いますが、 ロボット掃除機も出しています。

eufy(ユーフィー)というシリーズで2021年9月現在、ネットで買えるのは9機種と思われます。

その中でもEufy RoboVac L70 hybridは最上位機種です。

EufyシリーズでEufy RoboVac L70 hybridにしか備わっていない機能がAIによるリアルタイムマッピングです。

我が家ではこの自動マッピング機能が決め手でRoboVac L70 hybridを導入し非常に満足しているので、 スペックなども含めて、これから解説していきますね。

eufy RoboVac L70 hybrid 公式サイト

Eufy RoboVac L70 hybridの外観

本体外観 Eufy RoboVac L70 hybridの外観はこんな感じです。

上から

本体真上からの画像

裏から

横から

本体横画像

大きさ、重さは

サイズ、重量

サイズ:直径 約35.6cm、高さ 約10.5cm

重さ:約3.8kg

となっています。

中はこんな感じ(蓋を開けたところ)

蓋を開けたところ

ダストボックスを取り出したところ

ダストボックス1

ダストボックスを裏から

ダストボックス2

ダストボックスを開けたところ(蓋が完全に外せます)

ダストボックス開けたところ

付属品

付属品は以下の通りです。

付属品
  • 電源アダプタ
  • 充電ステーション
  • 防水パッド
  • モップモジュール
  • 清掃ブラシ(ダストボックスに収納)

電源アダプタ 、充電ステーション、 防水パッド を組合せて設置します。

防水パッドなどの画像

アダプタのコードは充電モジュール内に収納でき、見た目スッキリと好きな長さにできます。

モップモジュール

モップモジュール1
モップモジュール2

清掃ブラシ(ダストボックスに収納されている)

Eufy RoboVac L70 hybridの機能(特長、メリット)

ここからはL70 hybridの特長をどんどん挙げていきます。

吸引力がシリーズ最強&自動ブースト機能がある

吸引力は2200Paとシリーズ中で最強で、また、カーペットやマットなど、床の素材に応じて吸引力を自動で上げるBoostIQという機能も備わっています。

吸引力を数値で明記していないメーカーがほとんどですが、この辺りをしっかり数値化する姿勢がAnkerのいいところだと思います。

リアルタイムマッピングでムダなく掃除(エリアも指定できる)

これが最大の特長です。

eufyシリーズの他機種にはない、 AIによる自動マッピングに加えて無駄なく掃除ができるipathレーザーナビゲーションを搭載しています。

使用していると、その時によって微妙に掃除する経路や順番が変わっていて、毎回家具の微妙な配置の変化に応じて最適な経路を設定しているようです。

掃除途中のアプリ画面はこんな感じ。リアルタイムでどこまで掃除が進んだか見られます。

また、掃除して欲しくない部分や水拭きして欲しくないところ(カーペットの上など)をマッピング上で設定することが可能です。

これも、同シリーズの他機種にはない機能です(eufyシリーズの他機種は主に境界線テープでの境界設定)。

また、落下防止、衝突防止機能もあるので、段差から落ちたり、家具・壁を傷つけたりする心配もないですね。

水拭きも可能

吸引力も高いですが、同時に水拭きもできるモッピングモードがあります。

給水タンクから自動で給水され、 水量は3段階(小、中、大)で設定が可能です。

また、水拭きしたくないエリアをあらかじめ設定(指定)することも可能です。

Eufy RoboVac L70 hybridはスマホがリモコンになる

スマホアプリが用意されていて、スマホで色々な設定や操作ができます。

直接本体に触らずとも離れた位置から操作できる、かといってリモコンは置き場所が悩ましい

そんな理想を叶えてくれます。

EufyHome
EufyHome
開発元:Power Mobile Life LLC
無料
posted withアプリーチ

さらにAmazon Alexa(Amazon Echo Dotなど)との連携も可能で、声がけだけで掃除の開始や、停止が可能になります。

スマートスピーカー with Alexa [Bluetooth対応/Wi-Fi対応]

自動で充電し、充電後に途中から掃除再開する

掃除中に充電がなくなると、自分で充電ステーションに戻り、充電後に中断した箇所に戻って掃除を再開します。

Eufyの他機種も自動充電、掃除再開機能のついた機種はありますが、ピンポイントで中断位置に戻れるのはL70 hybridだけです。

ただ、モバイルバッテリーを作っているメーカーだけあって、電池の持ちが良く最大で2.5時間連続稼働可能となっていますので、たいていの家庭では1回の掃除途中で充電がなくなることはなさそうです。

ダストボックスやフィルターがすべて水洗い可

ダストボックス、フィルターも水洗いに対応しています。

これはすごくありがたいですよね。水洗いできないとキレイにするにも限界がありますし。

床に物を置かなくなる

これはEufy RoboVac L70 hybridの、というよりはロボット掃除機全般に言えることですが、 ロボット掃除機が通るところに物を置いてあると掃除ができないので、自然と床に物を置きっぱなしにしなくなりました

そのことで自然と部屋が散らかりにくくなったかなと思います。

メンテナンスがしやすい

メンテナンスや部品の交換が必要かどうか、アプリで確認することができます

ついつい忘れがちですが、目安がその都度わかるのが助かります

また、メインブラシもドライバーなしで取り外せる構造になっているのでお手入れがしやすいです。

メインブラシに絡まった糸クズや髪の毛を切るためのカッターも清掃ブラシに備わっています!

ただ、サイドブラシだけはドライバーでネジを外さないと交換・掃除ができません

サイドブラシの根本に髪の毛が絡まった時の掃除は少し手間かもしれませんが、 それ以外は全体的にお手入れがしやすくなっています。

また、交換部品も良心的な価格で入手しやすくなっています。

Eufy RoboVac L70 hybridのデメリット(難点)

デメリットといいますか、難点を挙げてみます。

Wifi環境下でないとスマホと連携ができない

アプリで操作ができるのが利点ですが、実はWifiでないと連携できません。 bluetoothでも連携できればいいんですが。

自宅にWifiがない方は、せっかくの機能が使えませんので、 いっそのこと連携機能がついていない下位の機種でもいいかもしれません。

床からの高さが11cmより低い家具の下に入れない

RoboVac L70 hybridはレーザーの部分が出っ張っており、この部分の高さが約10.5cmあるため、これより高さの低い家具の下には入れません。

ルンバの場合は高さ8.9〜9.2cmなので、L70 hybridはこれよりも高いです。

逆に、Eufyシリーズの他機種は7.2cmと、とても薄型なのでソファなどの下にも入りやすいです。

Anker Eufy RoboVac L70 hybridのほかに比較検討した機種

私は以前からお掃除ロボットに興味はあったのですが、まだまだあまり頭が良いとは言えず、同じところを何度も通って非効率、自分で掃除機かけた方が早いし、抜けが出ない、とか思っていました。

ところが、最近マッピングで効率的に掃除ができるお掃除ロボットが出てきた!ということで、欲しいと思うようになりました。

そこで、マッピングができる機種で検討しました。

我が家の場合、床が無垢材のフローリングで日常的な水拭きは必要なし、だったので水拭きにはこだわらずに探しました。

iRobot Roomba (ルンバ) i7

お掃除ロボットと言えばルンバ、ですがi7は上位機種でマッピング機能 (iAdapt 3.0) が付いています。

i7+はクリーンステーション(ゴミ収集スタンド)が付いているのですが、こちらは付いていないタイプ。

私が求めている機能が一通り入っている機種のうちで一番安いモデルですが、それでも10万円くらいします。

家の中で次の清掃エリアへの移動ルートを賢く判断。各部屋を最適なパターンで清掃します。iRobot HOME アプリ対応。いつでも、どこからでもすぐにお掃除。どの部屋をいつ掃除するかも自由自在。洗えるダスト容器。新機能「進入禁止エリア」対応

iRobotは水拭き用のロボット掃除機がまた別シリーズ(ブラーバ)で存在していて、それがまたそれぞれにお値段が高めなので水拭きまで考えるならiRobotは予算が多く必要です。

iRobot Roomba (ルンバ) S9+

ルンバの最上位機種

見た目はカラーのせいか、カワイイと言うより、モダンでカッコいいという感じかと思います。

吸引力が600シリーズの40倍、厚み8.9cmでシリーズ最薄などの特長があります。

クリーンステーションが付いているタイプしかラインナップされていません。

お値段も最上級。うちでは手が出ません。

クリーンベース付 Wi-Fi対応 スマートスピーカー対応 S955860 お掃除ロボット ゴミ収集機

パナソニック RULO (ルーロ) MC-RSF600

三角形のような本体が特徴的。

機能は魅力的でコスト的にもこのモデルなら・・・、と上位機種のMC-RSF1000と並べると思ってしまうのですが、 冷静に考えて高いな、ということで気になりながらも見送りとなりました。

レーザーSLAM採用で家の間取りを正確に認識し。360°レーザーセンサーにより障害物検知瀬能アップ。新機能「リアルタイムマップ」で走行状況が確認できる。「クリーンセンサー」搭載で、ゴミの量に応じて動作を制御。キレイになるまで同じ場所を往復し、しっかり掃除します。

ECOVACS DEEBOT OZMO T8

Eufy RoboVac L70 hybridと最後まで悩んだ機種。

ECOVACSってあまり聞いたことがないメーカーだったのですが、実はロボット掃除機業界ではiRobotに次いで世界第2位のシェアがある様です。

価格もL70 hybridと近いので、十分選択肢になると思います。

ただ、これよりも上位モデル(T9)もあるのでT8買っても、結局上位モデルが気になっちゃうかなぁ、と思いました。

この機種はゴミ収集ステーションが付いている「T8+」というラインナップもあります。

ロボット掃除機 高精度マッピング機能 バーチャルウォール 水拭き 強力吸引 除菌率99.26% 長時間稼働 フローリング/畳/カーペット掃除 Alexa対応

★ Eufy RoboVac L70 hybridは高機能の割に安い

Eufy RoboVac L70 hybridは同等の機能を有した他機種に比べて安いです。

コスパ最強かと。

現状シリーズの最上位機種ですし、上が気になりません(個人的意見)。

検討した他機種との比較も載せておきます(価格は執筆時のAmazonや楽天などでの一般的な価格としていますが時期により変動し得ます)。

詳細は、各公式サイトなどをご確認ください。

吸引力はPa(パスカル)や吸込仕事率が高い方が、ゴミを吸い込む力が強いことが想定できますが、実際にどれくらいきれいになるかの単純比較に使えるかは少し注意が必要です。

とは言っても数値高い方が吸えるって思いますよね。

機能や技術の呼び方は機種によって違いますが、上で比較した各機種は基本的にできることに大差はないと思います。

水拭きできるか、スマートスピーカー対応か、といった点で少し違いはあります。

そういう意味ではEufy RoboVac L70 hybridは全部入りで一番安いんですよね。

(※2021年9月現在、Eufy RoboVac L70 hybridは人気なのか、公式オンラインサイト、Amazonでは品切れです。)

Roomba(ルンバ)公式サイト

RULO(ルーロ)公式サイト

ECOVACS(エコバックス)公式サイト

Anker eufyの公式サイト

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Eufyシリーズの他機種

eufyシリーズの他機種も気になる、という方のために2021年9月現在、ネットで買えると思われる9機種を 挙げておきますね。

検討の入り口にしていただければと思います。

ただ、個人的には他機種との価格差を考えてもL70 hybridにしておけば間違いない、と断言できます。

価格差以上の機能差だと思います。

Eufy RoboVac L70 hybridのレビューまとめ

いかがでしたでしょうか。

RoboVac L70 hybridについて、箇条書きでざっとまとめてみます。

メリットまとめ
  • リアルタイムマッピングで効率的に掃除してくれる
  • 強い吸引力(BoostIQ付き)+水拭き可能(水量は3段階設定)
  • スマホで操作、掃除
  • 水拭き禁止エリア設定可能、Alexaと連携可
  • ダストボックス、フィルターが水洗いOK
  • 2.5時間連続稼働+自動充電、自動再開機能あり
デメリットまとめ
  • スマホ連携はWifi必要
  • 高さがややネック

といった感じです。

ロボット掃除機選びの参考にしていただけたら幸いです。

それでは今回はこの辺で。

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(追記)

2021年12月現在、新型が出ていて、吸引力がさらにアップしたようです。

デザインは好みが分かれるところかも知れませんが、L70 Hybridよりコンパクトになって高さも少し低くなっています。

値段的にL70 Hybridとそこまで変わらないので、今から買うならこちらもアリかもしれませんね。

水拭き両用/世界初デュアルタービン搭載 強力吸引/AIマッピング 掃除経路確認/アプリ操作/落下・衝突防止/静音設計/自動充電/Alexa対応
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この記事を書いた人

夫と娘2人の4人家族。病院看護師→クリニック看護師→専業主婦→保育園看護師(パート)→専業主婦→クリニック看護師の経歴。30代夫婦の資産運用に関する記事を中心に家電や子供のことなどについても綴っていく雑記ブログです。カメラや仮想通貨などについては夫(ヒトヒトハビィ)にもちょくちょく原稿依頼します。

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