今回は、ブログ管理人のヒトヒトに代わって私、ヒトヒトハビィが楽天ポイントの概要と、期間限定ポイントの使い方の超基本について解説します。
結論から申しますと楽天Payで使ってください、ということになります。超基本についてのみコンパクトに説明するので、細かい枝葉は割愛します。
楽天のポイントが付くことはなんとなく知ってるけど使い方を意識したことはないという方で、お得に利用したい方は短い記事なので是非読んでいってください。
この記事では以下についてまとめています。
楽天ポイント(「通常ポイント」と「期間限定ポイント」)の概説
期間限定ポイントはどこで使えるか、何に使うのがお得なのか
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」がある
楽天市場でのお買い物や楽天カード、楽天トラベルは利用などの楽天サービスの利用によって楽天ポイントがもらえますが、その楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があります。
通常ポイント
楽天市場での買い物(楽天の各サービスの利用)で利用額に対して基本的に1%(店舗によりポイントアップあり)が通常ポイントとして還元されます。
有効期限は最後にポイントが付与されてから1年。つまり1年以内に楽天サービスを利用することで実質的には期限は永久です。
期間限定ポイント
楽天ポイントの期間限定ポイントはSPU(スーパーポイントアッププログラム)や楽天のスーパーセール、お買い物マラソンなど特定のキャンペーンで付与されるポイントです。
※SPUについては長くなるため今回は省略します。
有効期限は利用したサービスやキャンペーンにより一定ではなく(翌月15日付与〜翌々月末日など)、延長はないため期限が来ると失効してしまいます。期限は楽天市場のトップページや楽天Point Clubアプリなどでポイントが表示されている部分などから確認可能です。
楽天ポイントが使えるところ
楽天ポイントの使い道を簡単に表にすると下のようになります(重要と思われる項目)。
通常ポイント | 期間限定ポイント | |
楽天市場 | ○ | ○ |
楽天ブックス/Kobo | ○ | ○ |
加盟店(実店舗) | ○ | ○ |
楽天Pay | ○ | ○ |
クレジットカード支払い充当 | ○ | ✖️ |
投資信託の購入 | ○ | ✖️ |
楽天モバイル | ○ | ○ |
楽天電気 | ○ | ○ |
通常ポイントとの違いで大事なのは期間限定ポイントはクレジットカード利用額の充当に使えない、ということです。
楽天の期間限定ポイントの使い道
通常ポイントはあまり期限を気にしなくてよく、となると期間限定ポイントから使用したいところです。
楽天ポイント(通常、期間限定ともに)を楽天市場のお買い物に使うと損をします。
楽天市場での購入時に期間限定ポイントで払ってしまう人が多いと思いますが、その場合楽天カード+楽天銀行連携によるSPU3倍(楽天ゴールドカード以上は5倍)が還元されなくなるので3%(もしくは5%)分のポイントを損することになります。
実は通常ポイントはクレジットカードの支払額の充当に使うのがお得(購入時は楽天カード+楽天銀行連携で決済し、SPUによる還元ポイントもしっかりゲットできる)なのですが、期間限定ポイントはカード払いの充当に使用できません。
期間限定ポイントは楽天Payで利用しましょう。もしくは楽天ポイントカード(楽天カード裏面のバーコード か 楽天ポイントカードアプリ)での支払いで使いましょう。
理想は楽天ポイントカードを提示した上で楽天Payで支払いです。これでポイント二重取りができます。
期間限定ポイントの使い道でその他のオススメとしては
- 楽天モバイルの支払いに充てる
- 楽天モバイルを利用している方のみですが、現在は1年間無料なので無料期間終了まではポイントは他の使い道で。
- 楽天でんきの支払いに充てる
- 楽天でんきを利用している方はポイントをうまく利用すれば電気代無料の月も作れます。
が挙げられます。
まとめ
今回は本当にエッセンスのみ抜粋したような形で楽天通常ポイント、期間限定ポイントの使い道についてご提案させていただきました。
4項目でまとめると以下のようになります。
- 楽天ポイントは楽天市場での支払いに使うと獲得ポイントを損する
- 通常ポイントは一度クレカ決済した後で支払額に充当すると獲得ポイントを損しない
- 期間限定ポイントは楽天Pay、楽天ポイントカードでの利用がオススメ
- 期間限定ポイントは楽天でんき、楽天モバイル利用者はその支払いに充てるのがオススメ
少しでも参考になれば幸いです。
私もまだまだ知らないことばかりなので、より人生を豊にするために引き続き情報を集め、勉強していきたいと考えています。
それでは今回はこのあたりで。