新NISA全容判明!オルカン積立2年5ヶ月の結果!【2023年1月】

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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に毎月3万円、2年5ヶ月、つみたてNISAで投資したらどうなった?

つみたてNISAは、2018年に始まって以降、資産形成を考える私たちにとって最も魅力的な手段の一つでした。

つみたてNISAで全世界株式に投資した場合、どのような結果になるのか気になったことはありませんか?

この記事では、私自身が2020年8月から開始して、2年5ヶ月間積立投資を続けたつみたてNISAの結果を紹介します。

また、NISAは令和5年度税制改正大綱で提案された変更により、2024年以降、さらに充実したものになろうとしています。

今回は、新NISAの内容についてもご紹介します。

つみたてNISAの結果が気になる方、新NISAについて知りたい方、これからどうすればいいか悩んでいる方は、ぜひご一読ください。

目次

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 1本に2年5ヶ月間 積立投資した結果

私は2020年8月からつみたてNISA口座でeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に毎月3万円を積立てています。

2022年12月までで2年5ヶ月間継続したことになりますが、結果はどうなっているのか?

証券口座は楽天証券を利用しています。

画面構成が見やすいのが特徴です。

つみたてNISAのページもよく整理されていて使いやすいと思います。

では、早速実際の結果をご覧に入れます。

12月はまた下落しまして、結果、投資元本870,029円に対してプラス72,400円(プラス8.32%)となりました。

先月に引き続き米国を中心に株価が軟調だったこと、また、円安ドル高のために円評価額が思ったほど下がっていなかったのが12月後半に一気に円安方向に動いたことも影響して評価額が低下しました。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の最近の状況

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、通称「オルカン」について一般事項を簡単におさらいしておきます。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は三菱UFJ国際投信が運用する投資信託です。

MSCI ACWIという指数に連動するインデックスファンドです。

設定は2018年10月31日であり、2022年10月31日で設定から丸4年が経過しています。

ファンドとして5年の運用実績はまだ出ていませんが、この短期間ですでに絶大な支持を得ている超人気ファンドです。

これ1本で世界の40カ国以上、約3,000銘柄に分散投資ができます

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の基本情報
運用会社三菱UFJ国際投信株式会社
運用形態インデックスファンド
連動を目指す指数MSCI ACWI
設定日2018年10月31日
購入時申込手数料無料
信託報酬0.1144%以内

ではオルカンの最近の状況を見ていきます。

2022年12月31日から遡っての騰落率ですが、過去3ヶ月 0.0%、6ヶ月 -1.3%、1年 -5.6%、3年 36.5%とやはり去年は株価(基準価額)の伸びに苦しんでいます。

ベンチマークとの連動は良好です。

組入上位10ヵ国・地域ですが、1位はアメリカで58.5%、2位が日本 5.5%、3位イギリス、4位カナダ、5位フランス・・前月と同様です。

組入上位10銘柄の顔ぶれは前月と少し変わって、テスラがTOP10から外れました。

ヘルスケアセクターや金融セクターがやや強い状況に見えます。

オルカンの2022年12月のパフォーマンスは軟調でしたが、やはりアメリカの占める割合が多く、アメリカの株価に勢いがないと「オルカン」としてのパフォーマンスも振るわない状況です。

世界的にアメリカに変わって景気が良い国がない状況ですので、仕方ないところです。

シミュレーションと比較してみた

以前にもシミュレーションとの比較をおこないましたが、今回もやってみました。

前回と同様に、新生銀行のサイトです。

細かい金額や短い積立期間を入力しても、細かく結果を出してくれるので私の検証にはピッタリなのです。

かんたん10秒で!つみたてシミュレーション https://www.shinseibank.com/retail/tsumitate/simulation.html

まず、前回同様に毎月30,001円を、年利5%で複利運用したと仮定した場合です。

このシミュレーションでいくと、2年5ヶ月で運用利益55,248円です。

投資元本870,029円と合わせて925,277円に増えるというシミュレーション結果です。

今回は毎月30,001円を、年利7%で複利運用した場合も試してみます。

年利7%ペースなら、2年5ヶ月で運用利益77,836円の計算です。

投資元本870,029円と合わせて947,865円に増えるようです。

私のリアルの結果では運用利益が+72,400円でしたので、年利5%のシミュレーションを上回っていますが、年利7%のシミュレーションには及んでいません

10年、20年といった長期での運用を見据えているわけなので、1回1回の結果に一喜一憂しても仕方ないですが、各過程でどのあたりの位置感なのかを、ざっくり見ておいてもいいかなぁと思ったりしています。

今後どうなっていくか、2023年の動向も目が離せません。

新NISAの内容が判明!

2022年後半、投資界隈でNISA制度が変更されるのではとのウワサがありましたが、本決まりのようです。

現行NISAとの違いなどをみていきましょう。

現在のNISA制度

現在のNISA制度では「一般NISA」か「つみたてNISA」か、どちらか選んで口座を利用します。

併用は不可で、切換え・変更するとすれば年毎になります。

一般NISAの非課税期間は5年、つみたてNISAは20年です。

年間投資枠は一般NISAが120万円、つみたてNISAが40万円ですが、売却した場合でも投資枠は復活しません。

新NISAの内容

2022年12月16日に、「令和5年度税制改正大綱」(https://storage.jimin.jp/pdf/news/information/204848_1.pdf)が発表され、NISAの抜本的拡充・恒久化について明記されました。

「令和5(2023)年度税制改正について」という資料(https://www.fsa.go.jp/news/r4/sonota/20221223_3/01.pdf)によると、2024年1月から「新しいNISA制度」が始まることが記されています。

金融庁のページから引用改変

「新しいNISA」の内容は現行のNISAからは考えられないくらい良いと言っていい内容になっていると思います。

まず、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」が併用可能です。

そして、年間投資枠が「つみたて投資枠」で120万円、「成長投資枠」で240万円と大幅に拡充されています。

さらに、総枠で1,800万円まで非課税運用が可能であり、売却した場合に投資枠が復活(年が変わる必要はある)します!

そして、非課税保有期間は無期限ですので、投資額が1,800万円以下の人は、すべて新NISAで運用してもいいくらいです。

現行のNISAとは別枠となっているので、2024年以降は現行NISAでの運用と新NISAでの運用を同時に行うことができます。

NISAはこれからどうしたらいいの?

現状は「一般NISA」と「つみたてNISA」のどちらかを選んで利用する形です。

新NISAと現行のNISAは別枠とのことなので、これは私の場合ですが2024年の新NISA開始まで、2023年は引き続きつみたてNISAを継続しようと思います。

2024年以降ですが、「つみたてNISA」の非課税期間は20年間なので、非課税期間、非課税投資枠を最大限に活用するためには、そのまま売らずに置いておくのが良いのかなぁと考えています。

2024年以降は、現行の「つみたてNISA」の新規つみたてはできないので、新NISAの「つみたて投資枠」として、新たな箱にeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を積立始めるようになるかと考えています。

本当にそれが良いか、他にもっと良さそうなやり方がないか、引き続き考えていきたいと思います。

ジュニアNISAは?

今回の新NISAは「つみたて投資枠」、「成長投資枠」のいずれも18歳以上が対象です。

ジュニアNISAは2023年いっぱいで廃止が決定しており、2024年以降は未成年を対象とした非課税枠が存在しないことになります。

では2024年以降、未成年についてはどうすればよいかということですが、ジュニアNISAは子供の名義で親(または親権者)が代わりに運用するという形になっていました。

実際には親が運用しているので、運用資金が何千万円もある方でなければ、親の新NISAの枠内で同時に子供用の資金運用を行えばよいかと思います。

まとめ

今回は、私が2020年8月からつみたてNISA口座でeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に毎月3万円を積立て、2022年12月までで2年5ヶ月間継続した実際の結果を公開しました。

また、最近のオルカンの状況や新NISAの内容について確認し、今後の対応についても考えてみました。

まとめ
  • 29ヶ月間、つみたてNISAで毎月3万円投資してきたら投資元本870,029円に対してプラス72,400円(プラス8.32%)だった
  • オルカンのパフォーマンスとしてはここ1年は伸び悩んでいる
  • 新NISAの概要判明! 恒久化や非課税枠の大幅額引き上げが決定!
  • 現行のNISAと新NISAは併用可能

今回の内容が、少しでも役に立ちましたら幸いです。

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この記事を書いた人

夫と娘2人の4人家族。病院看護師→クリニック看護師→専業主婦→保育園看護師(パート)→専業主婦→クリニック看護師の経歴。30代夫婦の資産運用に関する記事を中心に家電や子供のことなどについても綴っていく雑記ブログです。カメラや仮想通貨などについては夫(ヒトヒトハビィ)にもちょくちょく原稿依頼します。

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