S&P500の投資信託を比較!eMAXIS Slimで2年2ヶ月投資した結果!-ヒトヒトBLOG-

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S&P500に投資できるファンドの比較を教えて

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)に実際に投資している人のリアルな結果が知りたい!

そんな方のために今回の記事を用意しました。

S&P500に投資できるファンドはいくつもありますが、その中でも信託報酬や純資産総額などからeMAXIS Slim全米株式(S&P500)SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの2つが圧倒的に人気です。


その他のファンドと比較すると、その利点がよくわかると思いますので今回主なファンドと比較をしています。

また、信託報酬の面ではiシェアーズ全米株式(S&P500)インデックス・ファンドの信託報酬が最安の0.0938%に引き下げられた点についても解説しています。

最近はS&P500が年初から22%以上も下落(9月30日終値)している軟調な相場で、実際に投資をしている人のリターンがどうなっているか気になっているかと思います。

そこで、私がeMAXIS Slim全米株式(S&P500)に私が2年2ヶ月投資してきた結果を公開します。

先に結果だけお教えしてしまうと、この軟調な相場においても+12.60%と高いリターンを維持しています!

何かしら参考になる部分があると思いますので、ぜひ最後まで見ていってください!

目次

S&P500に投資できるファンドの比較

S&P500に投資できる主なファンドの比較を表でお示しします。

私は積立投資では主に楽天証券を利用していますので、楽天証券を中心に紹介します。

また、みなさんが検討対象としているであろうSBI・V・S&P500 インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)も一緒に表で並べています。

信託報酬ではSBI・V・S&P500iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドが0.0938%で最安です。

そして、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が信託報酬0.0968%で続きます。

純資産総額では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が約1兆5200億円と最も大きく、SBI・V・S&P500が約6,800億円で続きます。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とSBI・V・S&P500の2つのファンドに資金が集中していて人気があることがわかります。

以前紹介した表を確認したい方は、以下の記事も見てみてください。

今回と比べるとiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドの変化にびっくりです。

iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドが信託報酬最安に変化!

信託報酬は、SBI・V・S&P500がこれまで最安値の0.0938%でした。

しかし、 iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドの信託報酬が2022年8月3日から、業界最安値の0.0938%に引き下げられました(ファンド名もiシェアーズ米国株式 インデックス・ファンドから変更になっています)!

それまでは0.4215%だったので、大幅な引き下げです。

しかも、これを受けて新たにつみたてNISAの対象にもなりました(以前は対象外でした)!

  • iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドの変化
    • 信託報酬:0.4215% ⇨ 0.0938%
    • つみたてNISA:対象外 ⇨ 対象
    • 名称「iシェアーズ米国株式インデックス・ファンド」 ⇨ 「iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンド」

SBI・V・S&P500は楽天証券で買えない

信託報酬が最安のSBI・V・S&P500ですが、これは、人気の証券会社である楽天証券では買えません。

しかし、iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドを使えば、主要なネット証券ならどこでも同じ最安の信託報酬で買えるようになりました。

私はiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドの信託報酬が引き下げられる前の2020年8月からeMAXIS Slim米国株式(S&P500)へ積立投資を行なっています。

SBI・V・S&P500は2019年9月の設定なので、2020年8月時点で1年弱の運用期間がありましたが、以下の理由でeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を選択しました。

  • SBI・V・S&P500は  
    • 楽天証券で買えない
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は  
    • 純資産総額が大きい  
    • 信託報酬は0.0968%と十分安くSBI・V・S&P500と比べても誤差の範囲  
    • eMAXIS Slimシリーズは信託報酬の引き下げが期待できる

eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」とうたっていて、実際にこれまで何度も信託報酬の引き下げ実績がありますので、今後にも期待したいです。

https://emaxis.jp/lp/slim/pr1/index.html

このように信託報酬が安いファンドが増えて、投資家の選択肢が広がるのは良いことだと思います。

S&P500に投資できる優良なファンドは1つか2つで十分?

S&P500に投資できるファンドはいくつもあるわけですが、投資対象になるような優良なファンドが1つか2つあれば十分な気もします。

一般には優良な(例えば信託報酬が安い)投資信託に絞って、長期・分散・積立で投資するのが良いとされています。

しかし、「東大ぱふぇっと」さんという方が、書籍の中で投資信託の意外な出口戦略を紹介しています。

長い時間軸の中で、インデックスファンドを何回かのタイミングに分けて買うことになる場合、一つのファンドを積み立てる(購入価格をならす)のではなく、わざと同じ指数に連動する異なる複数のファンドを(異なる時期に)買って購入価格がバラバラの状態で持っておくという方法です。

これを読んだら、使っている証券会社が少ない場合は、S&P500に投資できるファンドの種類がある程度多い方が、同じ指数に連動する異なる複数のファンドを買う、という戦略が取りやすいと思いました。

基本的なことも書かれていますが、あまり他の書籍で述べられていない独特の観点がいくつも含まれていて色々と考えさせられました。

詳細が気になる方は、こちらの実際の書籍を読んでみてください。

本書では、常識的な「分散投資」をくつがえす方法を解説しつつ、初心者向けにおすすめのロボアドバイザの活用法から、いつどの割合で投資をしていくのが正解か、リスク管理の考え方、レバレッジETFまで、超合理的な投資法などをレクチャー

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に2年2ヶ月投資した結果

それでは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に2年2ヶ月投資した結果をご覧にいれます。

実際に投資した結果は、投資元本730,025円に対して+92,000円(+12.60%)という高い利益が得られています。

きちんと定額で積み立てているわけではなく、あれこれ悩んだりしながら積立金額を変更したり、タイミングをみて押し目買いしたりしてきたので買付けの金額がその時によって変動していますが、 最近の軟調な相場でも結果的に+12.60%という高いリターンを維持できています。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)への投資は 楽天証券 を利用していますが、投資信託の保有銘柄について、経過などが見やすいのが良く、オススメできる点です。

S&P500の今後は?

2022年はコロナ後の金融緩和のしわ寄せや、世界情勢なども相まって、アメリカの物価上昇(インフレ)が続いています。

インフレ対策で利上げが行われたりしている影響で株価は軟調、景気後退の懸念もある中(すでに景気後退入り?)ですが、いまだにインフレが収まったとは言い難い状況です。

10月13日に発表された9月のCPI(消費者物価指数)の結果も予想をわずかに上回っていました。

CPI結果

CPI総合インフレの5年間の推移は以下のとおりです。

https://tradingeconomics.com/united-states/inflation-cpi

CPI総合のインフレ率はここ1〜2年で急激に進んでいるのがわかると思いますが、2022年7月に発表された9.1%の後は少しずつ下がってきています。

コアCPIインフレ率(コアCPI:価格変動が激しいエネルギーと食費を除いたCPI)の5年間の推移は以下のとおりです。

https://tradingeconomics.com/united-states/core-inflation-rate

CPI総合のインフレ率が下がってきているように見えますが、コアCPIは、7月から上昇傾向が続いていて、9月は6.6%とさらに上昇しています。

これは、1982年8月以来の高水準です。

CPIの詳細は、
https://www.bls.gov/news.release/archives/cpi_10132022.htm
で確認できます。

まだまだインフレが収束したとは言いづらく、更なる利上げが行われることを予想する声が大半です。

この状況で、今後株価が好調になるだろうとは、とても言えない気がしています。

しばらく株価が上がらない可能性は十分考えられますが、逆にそんな時こそ買っておくチャンスとも言えます。

S&P500の今後がどうなるのかは、誰しもが気になるところですが、それを予想しても仕方ないですし、株価の動きは投資家の大衆心理が反映されたりするので一筋縄にはいきません。

私は、結局たんたんと積立を続けていくのが、結果的には合格点をとれるのではないかと考えています。

専門家も含めて、誰かの意見を参考にはしても鵜呑みにはせず、自分の頭で考えるようにしなければいけないと思います。

まとめ

今回は、S&P500に投資できる主なファンドの比較、eMAXIS Slim全米株式(S&P500)に2年2ヶ月間実際に投資した結果をお伝えしました。

  • S&P500に投資できるファンドの2強
    • eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
    • SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド
  • iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドの信託報酬が0.0938%と最安になり、楽天証券派の選択肢が広がった
  • eMAXIS Slim全米株式(S&P500)に2年2ヶ月投資して12%以上のリターンを維持している

S&P500への投資が良くなってきているのではないでしょうか?

私の場合は、今後もブレずにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)への投資を続けていきたいと思います。

それでは今回はこの辺で失礼します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本記事は購入推奨ではありません。投資は自己責任です。当サイトをご覧になって行った投資行動でいかなる損失があっても、一切責任は負えません。一例としてご参照いただき、くれぐれも最終判断はご自分でするようにお願いいたします。

S&P500などの米国株投資については以下の書籍も参考にしています。

なんかアメリカに投資すると儲かるらしい、という話は誰でも聞いたことはあるはず。でも、どう買うか、何を買うかわからない、英語で取引するの?と戸惑う人も多い。本書では、まず日本の証券会社で簡単に買うところから、オススメの投資を手取り足取りアシスト。米国株S&P500インデックス投資を解説。
資産運用といえば専ら定期預金という人でも、安心して始められる投資のハウツーを、はてなブログで圧倒的人気を誇るたぱぞう氏が、手取り足取り一から教える一冊。投資を始めてみたいけど、損はしたくない、始めるのが面倒で見送ってきた、今さら始めてもどうせ増えないetc. でも投資に興味はあるんです。そんな投資の初心者にもわかりやすく、かつ、すでに投資を始めているけどイマイチ成果が上がらないという中級者まで役立つ成功のノウハウを伝授。
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この記事を書いた人

ヒトヒトの夫。脱社畜を目指して投資や節約に取組んでいる。インデックス投資のほか、暗号通貨(仮想通貨)やその他の金融資産にも興味があり、余剰資金分でリスク大きめの投資も。カメラやガジェットにも興味あり。管理人ヒトヒトの依頼で時々記事を書きます。

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